ここでみつけよう 輝く未来

しがないDDの備忘録(とらびすじゃぱんを中心にあちこち)。いま思い描くいつかはもう二度とくることがない”いま”かもしれないから

オリジナルなアイドルへ

Love-tune Live 2017

10月19日公演に行ってきました。

 

Love-tune初のZepp単独公演ということで萩谷担当の私、開始前から既に泣きそうな状態でZeppに向かいました。

 

Zepp自体は他界隈のライブにて通っていましたので何度も足を運んだことはあるのですが、初のZepp単独公演ってこんなにも緊張するんですね...

整番は後方でしたので、会場の熱気、雰囲気目的で最後列にポジっていたのですが、ただただとても素敵な景色でした。

OP、ペンライトの光越しにLove-tune全員を目にした瞬間、人知れず涙が出てきたのを覚えています。かっこよかった。これがLoveTuneなんだって実感した。きっとあの景色はずっと私の中で輝いているんだろうと思います。

DDながらも萩谷担として萩ちゃんを見続けてきて、一番最高の表情を目にできた瞬間でした。慧悟って呼ばれたときの萩ちゃんが可愛くて、Milkywayの萩ちゃんは美しくて、ドラマ―の萩ちゃんはかっこよくて最高に輝いている萩ちゃんを沢山見れた気がします。それは夢のような瞬間で現実だったのが信じられなくて、今でも夢だったんじゃないかって思うくらい。

萩ちゃんがZeppに1人だけで立っている時なんて、全然泣くシーンじゃないのに色々こみあげてしまってめちゃくちゃ泣いてしまった。萩ちゃんはどこでも輝いているリア恋枠王子様だと思ってるけど、Zeppのステージに立っている萩ちゃんは特別輝いていました。かっこよかった...

 

そして私、今年の橋パラでれおりんに落ちた(落ちる予感はしてた)んですが、れおりん成長しましたよね・・・

いや、こんな新規もいいとこのド新規に言われたくはないと思うんですが、クリエではれおりんのキーボード、正直不安でしかなかった。きっと愛あるメンバーからのフォローで何とかなるだろうとは思っていたけど、不安でしかなかった。でも公演を重ねるごとに、月日が過ぎるたびに、幕が上がるたびに、どんどんどんどんキーボードを弾く姿が頼もしくなってきて、様になってきて。

Zeppのステージでもその姿が感じられて本当にかっこよかったです。

喋るとぺろいわんちゃんなのにあのギャップほんとに恐ろしい...鬼ダサいファッションもスタイルでカバーしちゃうれおりん怖すぎるよ…

 

成長といえば、顕嵐ちゃんもすごい。明らかに発声がよくなってる。外部舞台とかを経験したおかげもあると思うけど、めちゃくちゃ発声が良い。ユメアイでも感じたけど、やっぱり外部舞台で得たものって大きいよね...元から綺麗な声してるな、とは思ってたけど発声のおかげで綺麗に声が通っててボーカルとしてめちゃくちゃ良かったよ…

顕嵐ちゃんは正直複雑な気持ちでしか見ることができなくて(それはみゅさんもそうなんだけど)、でも今までは顕嵐ちゃん自身を見れてなかったのかなって今回すごく感じました。

この記事のタイトル、「オリジナルのアイドルへ」。この言葉は顕嵐ちゃんの言葉からいただいたのですが、昨日の公演のにて挨拶の時だったかいつだったかちょっと記憶にないんですけど、「バンドとダンス、2つあることで中途半端に見られがちだけど、両方を頑張っていけば、バンドもダンスもできる新しいオリジナルになれるんじゃないかって(ニュアンス)」と話していたのがとても印象的で、その言葉が頭から離れませんでした。いつかの雑誌で顕嵐ちゃんは自らLove-tuneで頑張ろうと決めたという話しを読み、どうしても顕嵐ちゃんに対して複雑な気持ちになってしまっていた私に対しての言葉かと思うくらい心に響いた言葉だった。バンドが強みって言われているLove-tuneだけどダンスも頑張る、そして新しいオリジナルなアイドルになる。顕嵐ちゃんが目指す場所を顕嵐ちゃん自身の言葉ではっきりと聞けて、初めて複雑じゃない気持ちで顕嵐ちゃんを見れた気がします。過去にとらわれがちな私だけど、これからはちゃんと彼が目指す場所へ行けるように応援したいと思えました。

 

でもみゅさんに対しては正直まだ複雑な気持ちでいる。きっとデザイナーMyutoMoritaとしてもいろんな世界を見せてくれる可能性がLove-tuneにはあって、彼の可能性を最大限にアウトプットできる場所がLove-tuneだったのだろうなという形でしかとらえられない。それがきっと全てなのかもしれないけれど・・・

今回の公演でもさなみゅ曲の高音パートを歌っている時、今夏のくれあばを思い出して号泣してしまった。涙で前が見えなくなるくらい泣いたのは久しぶりだった。

みゅさんの伸びがある綺麗な高音が大好きで、元々大好きなくれあばを歌ってくれたのがめちゃくちゃ嬉しくて、「今夜君に捧げるこの全てDance for you」がみゅさんにぴったりすぎてその時もめちゃくちゃ泣いた記憶。彼のダンスが好きで、彼がそろえて踊るダンスがめちゃくちゃ好きで、最後の一人になっても...って言っていた彼がなんで、ってどうしても受け入れられなかった(多分まだ受け止めることしかできてないけど)。LA行ったのはなんで、、ダンス頑張るためじゃないの、って。

でも今回のさなみゅ曲で踊っている彼を目にして、そこにはあのダイナミックな振りでLAの雰囲気を感じさせる彼がいて。私はダンスに詳しくないけれど、彼のスタイルを表現できるのがLove-tuneというグループだったのかも知れないとこの公演を通して考えられるようになりました。

きっとまだ複雑な思いは感じてしまうけれど、彼が決めた道、仲間が送り出した道だから私も笑顔で応援したい、そう思えるようになっただけまだましかな・・・

 

 

7月28日に初のZepp単独公演が発表されてから真っ直ぐに応援できたわけじゃない。

それは私が他に担当もいたからで自業自得な面もあるけれど、沢山の複雑な思いを抱えながら、それでもこの3日間しかない初のZepp公演その瞬間を目にしたい。初めてという大事なステージの緊張感や熱気やそんな言葉にできないものをLove-tuneと一緒に感じたい。その想いだけで行ってきました。

 

2017年10月18日から20日まで、この3日間はLove-tuneにとって大きな一歩になったんじゃないかなと思います。

発注や制作の関係上1つしか出せなかったって言ってたグッズ。きっとそのTシャツもぎりぎりで制作してくださったんだろうな。今回初日が5枚制限で2日目は2枚、最終日には1枚とどんどん制限がかかったにもかかわらず、全日販売開始から2時間足らずで完売という快挙を成し遂げたのも素敵な出来事。手に出来なかった方も多いと思うけど、このイベントでLove-tuneが色々な方の目にとまるといいな。

 

やっすーも言っていたけれど、Love-tuneは結成されてからまだ間もないグループ。

それでもこのZepp単独公演を成功させることができたのだから、また必ず。また必ず10年後にでもここで会おうね。

 

Love-tuneの輝くステージはきっとこのハコ、Zeppなんだろうな。

ここZeppがホームって言えるようなビッグなグループになりますよう、

応援しています。

 

Love-tune最高の時間をありがとう。

 

Path to glory   Don't stop Don't stop

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